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MOVERIO BT-300買ったので、レビュー2

最新のMOVERIO記事はこちら。

今回の内容は2つ。
メガネ装着とミュートタップについて。

メガネの上から装着可能

幸い、メガネが大きくないので、鼻パットをメガネ様に変えれば、そのまま装着可能。
というのは知ってたんだけど、付属品として、専用メガネフレームがついてた
これにレンズを入れてもらえば、普段使いのメガネを外して、MOVERIO専用メガネとして使用できる。

ということなので、早速レンズを入れてもらって来た。
今のメガネが、JINS製なので、持ち込んでみたら可能とのこと。
価格は、5400円(5000+税)。
他社製のフレームにレンズを入れるというサービスになる。

フレームの形を見て、VR用ですか?と聞かれたので、その辺りを説明。
すると、普段使っているメガネは、通常、0.7程度の視力に合わせるのだが、
VRは、大体3mの距離に集中する形になるので、0.8程度に上げるらしい。
というわけで、度合いも調整してもらった。

なお、サービスは、店舗によって異なり、JINSどこでもできるものではないので、
度の調整が必要になったら、この店舗に持ってきてくださいと念を押された。

おかげで、すごく見やすくなったのだが、少し問題が。
BT-300の映像を映すスクリーンと専用フレームに入れたレンズが、メガネ装着時にくらべ、
距離が短くなるらしい。

そのせいか、輝度の高い映像を表示すると、光の干渉が起こってるっぽい感じで、少しにじむようになった。

ただ、近くなったおかげで、左目のスクリーンの右側(右目のスクリーン左側)の部分が、
二重になっているのが少し緩和された。

眼の位置を完璧に合わせると、この二重化もなくなるのだが、かなり難しい。

あと、レンズを入れたら、やはり重くなって、スクリーン下が見づらくなる。
その場合、前を上げるのではなく、後ろのフレームを上げた方が安定する。
(耳にかけず、挟んで止める形にする)

ミュートタップ

説明書に、映像を一時オフにする機能として、ミュートタップの説明がある。
装着時、右側のフレームを2回タップすると、映像と音声が再生されなくなるという機能で、
前モデルから搭載されている。
(出力がなくなるだけで、再生中の動画は一時停止にならないので注意)

ところが、これが全く機能しない。
購入前の店頭デモでも機能しなかった。
で、説明書をさらに読むと、誤作動を防ぐため、オン/オフ切り替えができるらしい。
おそらく、これがオフになっているのだろうと推測。

…推測したのは良いのだが、どこで切り替えるのか分からない…。
なので、サポートセンターに聞いてみた結果は、以下の通り。

Androidの設定 ⇒ 言語と入力 ⇒ タップとミュート

うん、やはりオフになってるね。
で、オンにしたのだが。

やっぱり反応しない…!
どうやら、タップの仕方に問題があるらしい。

指二本の腹で、そこそこ強めに叩く。
間隔は、タンタン!と、0.3秒間隔で2回。

すると消えた!
もう一回で、出た!

うーん、とりあえず機能を確かめたかっただけで、その目的は達成できたので良しとしよう。
たぶん、この機能は使わない…。
by miries | 2016-12-02 12:34 | デジタル系


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