パナソニックモバイルコミュニケーションズ製だったか?
新規に公開されたSNSアプリ、「マジックアバターバトル」。
モバゲーでもグリーでもなく独自に立ち上げたゲームだったので注目していたのだが…。
本当に可もなく不可もなく、という見本アプリで、
一定時間で回復するポイントを使ってミッションをクリアし、
色々奪い合ったり、シナリオボスと戦ったりするものだ。
このボスが、また課金ゲームらしく、
ある程度シナリオを進めると、急激に強くなる。
私の場合、そうなっても課金などせず、
ずっと同じミッションをやって
レベルを上げるわけだ。
で、いざボス戦で、楽勝、というまでになったのだが…。
よくよく見ると。
敵の攻撃を受けると、HPが回復しているじゃないか!
しかも最大HPを超えてどんどん回復。
これはつまり、
・ダメージ算出時に、レベル差がありすぎてマイナスダメージになるのを処理していない
・HP回復時に、上限判定をしていない
という、ゲームプログラムとしては最低の仕様だ。
攻撃時に回復になるとは思わなかったので、上限判定をしなかったのだろうが、
(ゲーム)プログラマなら、HP増減時(パラメータ増減時)にキャップ処理を入れるのは常識だ。
こういうのが間違ってコンシューマに来ると、
クソゲーオブザイヤーにノミネートされる作品になるんだよな。