使用中のドコモ携帯が、相手の声が聞こえなくなった。
外装はボロボロになっても使い続けていたが、
さすがに通話ができないと電話の意味が無いので、
今まで加入し続けていた、端末保障サービスを利用することにした。
このサービスは、新端末を購入した時点でしか加入の権利が無い。
初月無料で、月額315円。
※最近は299円 or 399円らしい。(FOMA or スマフォ)
保障1回目は、5250円で、同じ機種の新品と交換してもらえる。
※在庫がないと、近い機種になる
以前聞いた話では、例え目の前でバキッと折っても交換してもらえる、
という話だったが、
実際は制限があった。
故障(紛失)が発生してから、
14日以内であること、らしい。
手続きは全て電話(フリーダイヤル)で行う。
通話できるもう一台の端末、SH-03C LYNXから連絡したのだが、
「手続きの場合は1を、確認の場合は2を…」
というガイダンスが流れて、とまどった。
この操作、スマフォではどうすんだよ…。
LYNXでは、通話中に番号を押す場合、画面下のバーを
タッチでスライドして出す必要がある(というのを今日知った) 。
なお、ガイダンスでも案内されるが、
会話は全て録音されるそうな(クレーム対策だろうね) 。
必要な情報は購入時に全て記入しているはずだが、
住所はおろか、携帯の型番から、
ネットワーク暗証番号まで
口頭で聞かれるので、
周囲には注意しよう。
故障の度合いにより、多少金額が増減するらしいのだが、
私はもうすぐ3年で、一回も利用していないので、
500円割り引かれて、4725円になった。
料金は今月のドコモ料金に含めて引き落とされる。
ここまでが電話での手続きだが、(10分弱掛かった)
以降の注意点がある。
紛失ではなく、手元に端末がある場合、10日以内に返送しないと、
違約金が発生することがあるのだ(42000円!)。
新端末が送られてきたときに、返信用の封筒があるらしいのだが、
10日のカウントは、今、申し込んだときから、だそうな。
ところで、この端末保障は、安いのだろうか?
一応、買ってすぐに壊れたりしたときに、安心感があるが、
それらを考えないとして、今回の例で計算すると。
34ヶ月 × 315円 + 4725円 = 15435円。
そこそこの白ロムは買えそうな値段だな。
次に壊れても、もうこのサービスは利用しないだろうから、
月額は解約しといた方が良さそうだな。