最近は、ニンテンドープリペイドを買って、3DSでガンガンダウンロードして楽しんでる。
スマフォでも絶賛ダウンロード中。
リンクスでの3Dアプリ制作を解禁して欲しいものだ。
さて、最近購入した3つのソフトのリポートをお届けしよう。
・シンプルDLシリーズ脱出(500円)
3D感:★☆☆☆☆
総合:★★★☆☆
DSのシンプル2500シリーズやDSウェアで出ていたインターフェースを踏襲した脱出ゲーム。
ゲーム空間はポリゴンで表現された部屋だが、
立体感はまるでなし。だって左右の画像に視差がないんだもの。
しかも3Dにしたことで、画像の鮮明さが落ち、小さな鍵が見えないなど、
難易度もアップ。
謎を解くというより、クリックに反応するところを探す、
クリックゲーになった感じ。
・VectorRacing(500円)
3D感:★★☆☆☆
総合:★★★☆☆
古き良き時代のワイアーフレームで表現されたレース。
全10コース、4車種。
それっぽい雰囲気を出すため、文字はほとんどがラインで書いてあり、
3D表示にすることで輝度が下がり、見難いことこの上ない。
また、ワイアーフレームというのは、黒い背景に、
明るいラインで描くもので、コントラストが非常に高く、
3D表示にした際に、映像漏れの発生がすさまじい。
※映像漏れ:左目用の画像が右目で見える
そもそもワイアーフレームでコースが描かれているので、
映像漏れを起こすと、コースが全く分からなくなり、ゲームにならない。
・ヒューストン(500円)
3D感:★★★★★
総合:★★★★☆
井戸に投げこまれた石を操作し、障害をさけ、
一番下の水面に落とすゲーム。
3Dを使いこなした表現がすばらしい。
3Dを分かっている人が作るとこうも違うものか、と思える作品。
非常に惜しいのが難易度。
全10ステージで、最初のステージは「小手調べ」と言っているのに、
ダミーアイテムが出てきてダメージを受ける。
最初のステージはシステムを理解するための極簡単なものにし、
2ステージで、距離が長くなり、
3ステージ目からギミックが出はじめる、というのが王道だろう。
これでは折角の良ゲーがステージ1で放棄されてしまうではないか。