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都バスとアイドリングストップ

子供と出かけるのにバスに乗った。
都内なら、公共機関が発達してるし、子供と出かけるのは日中が多いから結構利用している。

途中でふと思ったのだが、このバスは、信号待ちでもエンジンかけっぱなしだ。
たまに長めの停車でエンジンを切るバスがあるが。

車内を見ると

「低公害車 アイドリングストップ」
というロゴが。

結局、乗ったバスは、始発から終点まで40分以上、一度もエンジンが停止しなかった。
アイドリングストップって何よ。

ということで調べた。

一応義務づけされている、ということなのだが、例外がある。

・信号待ち、渋滞
・(バス、タクシーなどの)、客の乗降中
・冷凍車など、機能とエンジンが直結している場合

ちょっと待て。
この例外、バスに関しては、すべて当てはまるじゃないか。

つまり、信号待ちでストップするのは、運転手の性格・気分(失礼)であって、義務ではないわけだ。
そもそも、アイドリングストップは、駐車場などで長時間停車している事への対策運動らしい。

バスで言うなら、次の始発までの待機中についてのみ、義務付けられてるってことだな。

ちなみに、ストップ後、エンジンを再起動するのに、ディーゼルエンジンなら、アイドリング40秒分のCO2を出すらしい。
最近の性能の良い奴だと20秒分くらいだろうか?

ってことは、信号待ちなどでは、大した効果は無いってことだな。
(もちろん、0でないなら、やるべきだ)

これ、バスに「低公害車 アイドリングストップ」って、堂々と書くことか?
乗客にはほとんど関係ない&影響ないわけだし。
by miries | 2009-09-23 03:02 | 日記


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